前回、GitHub に Unity のプロジェクトデータを公開してみました。


WebGL ビルドしたデータも GitHub のリポジトリに含めることで、ビルドされたプログラムが動作するページも作ってしまうことができます。ラクチン。
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※ 追記:GitHub 無課金ユーザーは、Private リポジトリからの GitHub Pages での公開ができないようです。ご注意を。下にもう少し詳しく書きました)


以下、手順です。

1. Unity プロジェクトを WebGL 向けにビルドする

Unity プロジェクトを WebGL 向けにビルドします。

プロジェクトフォルダ直下に docs フォルダを作って、そこにビルドします。ここ重要。

スクリーンショット (721).png

2. ビルドしたデータを GitHub リポジトリにプッシュする

ビルドしたデータを含む Unity プロジェクトを GitHub の master ブランチにプッシュします。

今回の方法を使う場合は、UnityプロジェクトのデータをGit管理するとき、"Build" を対象外にしないよう注意してください。
Unity 用の gitignore は以下のものが一般的だと思いますが、[Bb]uild/ が除外対象に含まれているため、このままではWebGLビルドデータの一部がGit管理されなくなります。#[Bb]uild/ のように、行頭に # をつけてコメント行にしておくとよいでしょう。


下図のように、master ブランチの docs フォルダ内に WebGL ビルドデータがある状態にします。

スクリーンショット (717).png

3. GitHub Pages の設定をする

GitHub リポジトリの Settings から、GitHub Pages の設定をします。
Source の箇所をクリックして、master branch /docs folder を選択します。
すると、下図のように Your site is published at xxxxxxxxxx のように表示されます。

スクリーンショット (719).png

表示された URL で、WebGL ビルドされたプログラムが動きます。
↓↓↓ こんな感じ ↓↓↓ (※ ブログへの埋め込み方は別途記事にします)



今回は Public リポジトリ でしたが、Private リポジトリでも GitHub Pages だけ公開するということもできるようです。(※ 無課金ユーザーではできない。下の追記を参照)
ちょっとした動作デモなどにも気軽に使えて便利ですね。誰かと情報を共有したいときなどに、動画を録画して見せるんじゃなくて、そのまま動かしてもらえるとか。夢がひろがりんぐ。

重要な追記

あとから試してみて分かったのですが、GitHub 無課金ユーザーは、Private リポジトリからの GitHub Pages での公開ができないようです。
このようなメッセージが表示されました。
スクリーンショット (747).png
GitHub Pages を使うには、GitHub Pro(課金ユーザー)になるか、リポジトリを Public にしてね、と。

GitHub 無課金ユーザーでは、ほかにもいくつか制限があるようですね。当たり前か。
Wiki なども制限されるようです。

(別途、GitHub Pages の代わりに Netlify というサービスを使う方法を紹介したいと思います)


以上、追記おわり。