GitHub の Projects を使うと、ゲーム制作の進捗把握・共有に便利かも。
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GitHub Issues を紹介したこちらの記事とあわせて読んでくださいね。

GitHub Projects

GitHub のリポジトリごとに、Project を(複数)設定することができます。
スクリーンショット (883).png

Project の画面

個々の Project はこんな感じ。
スクリーンショット (880).png
  • Project の作成時に テンプレート を指定できます
  • Project の noteissue と紐づけることができます
  • issue の状態に note を連動させることができます

Project の作成

Project の作成時には、Project template を指定できます。None 以外を指定すれば、テンプレートを使用できます。自分は Automated Kanban を使っています。
スクリーンショット (884).png

Issue と紐づける

Project には note を追加して管理します。この note は Issues の issue と紐づけることができます。
(note の側で Convert to issue するか、issue の側で Project と紐づける)

issue と紐づけられた note には、issue の番号とラベルが表示されます。
スクリーンショット (885).png

issue の状態に note を連動させる

(以下は Automated Kanban テンプレート使用、または自分で同様の設定を行ったとき)

issue
と紐づけた note は、issue が Close されたり Reopen されたときに自動でカラム間を移動します。

  • Issues で追加した issue Project に紐づけると、その issue に紐づけられた note To do カラムに追加されます
  • issue を Close すると、紐づけられた note が Done カラムに移動します
  • issue を Reopen する(一度 Close したものを 再度 Open にする)と、note が In Progress カラムに移動します

進捗状況を把握したり共有したりしやすい

個人での制作なら GitHub Issues だけでも十分かもしれませんが、Projects を使うとより進捗が見えやすくなりそうです。

自分以外の誰かと進捗状況を共有する際などには便利かもしれません。
こんな感じで、Private リポジトリでの作業進捗もスクリーンショットで共有できます。


使用ゲーム

こちらのゲームの進捗管理に使っています。プレイしてみてね。


今回は以上です。