Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33」を読みました。

Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33

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Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33〈バージョン管理、SourceTree、Bitbucket〉


内容紹介(Amazonより)

【必ず押さえておきたいGitの活用法が、短時間で身につく!】

本書は、バージョン管理システム「Git」の初心者向け入門書です。Web制作者やWebディレクターなど、Gitをはじめて使う方でも実際の業務に取り入れやすいよう、CUIからのコマンド操作ではなく、SourceTree(GUIツール)を使った利用方法を掲載しています。また、主にクライアントワークにGitを活用することを想定し、非公開プロジェクトの管理が可能なホスティングサービス・Bitbucketを用いた解説内容になっています。

本書の特長は、Gitの広範な機能のうち「これだけは覚えておきたい機能」に絞り込んで解説している点です。4章構成で、前半(1・2章)ではGitおよびSourceTreeのインストールから、基本的な使い方を紹介しています。後半(3・4章)はGitを活用すると便利な状況にフォーカスしながら、GitとSourceTreeの機能を紹介しています。初心者の方でもGitやSourceTreeを活用する状況をイメージしやすいように、イラストや図、実際のツール画面を豊富に掲載しており、実制作や業務の中に手軽にGitを取り入れ、生産性を向上したいという方に最適の1冊です。

感想とか

内容は上記の内容紹介のとおり。とても分かりやすかった。
SourceTree と BitBucket というサービスを連携させてバージョン管理を行うための基本の解説本。SourceTree と BitBucket はどちらも無料でかなりの範囲を使える。

自分は少し前に SourceTree だけは導入済みで、自分のPC内でなんとなく使っていたけれど、この本を読んで基本の用語と使い方を整理できた。これまでかなり「なんとなく」「雰囲気で」使っていたところがあった。。。
BitBucket との連携も特に難しいところはなし。BitBucket は GitHub とは違い、無料でプライベートな管理ができるので安心。
(追記:GitHub も Private リポジトリを無料化しましたね!)

基本操作のマニュアル的な意味で、Git ビギナーは持っていて損はない本かも。

 この本で学べたこと

  • SourceTreeとBitBucketでのGit使用方法の基本
  • コミット、プッシュ、プル、フェッチ、マージ、ハンク、無視リスト、チェックアウト、リセット、打ち消し、ブランチ、スタッシュ、Git Flowの考え方、など

 この本では(ほとんど)触れられていないこと

  • コマンドでのGit操作、GitHub、Issues、プルリクエスト、Gist/Snippet、Git LFS、Unityでの運用、など

今回は以上です。