UnityHub から新しいプロジェクトを作成するときに、テンプレートから Lightweight RP(以下、LWRP)や High-Definition RP(HDRP)を指定することができます。
LWRP はモバイルやVR向けに、ライティングおよびシェーディングの機能を軽減する代わりに、リアルタイム性を損なわないようパフォーマンスを最適化する、というもののようです。
HDRPはもっとリッチな描画に向いているのでしょうね。HDRP は Unity2019.1.0f2 時点ではまた Preview 扱いのようです。
ということで、今回は LWRP の話。
インスペクターを見てみると、こんな感じ。ピンクですね。紫かな?
こちら。Edit > Render Pipeline > Upgrade Project Materials to LightweightRP Materials を実行すればOK。
ピンク一色状態を修正できました。
今回は一括修正しましたが、メニューから Upgrade Selected Materials ~ を選べば、選択した Material のみを修正できるのでしょう。
ここまでの参考資料。
やや光を反射しすぎているように感じたので、Shader の設定を微調整しました。
モデルのインスペクターで、設定されているMaterialのShader(Lightweight Render Pipeling / Simple Lit )ごとに、Smoothness の値をスライダーで調整してやると、光の反射の加減を調整できました。
デフォルトが 0 で、最大値の 1 に近づけていくと Unlit のように、光を反射しない感じになっていきます。
今回は 0.8 にしてみました。こんな感じ。
LWRP の設定、まだまだ分からないところが多いですが、少しずつ試していきたいと思います。
今回は以上です。
LWRP はモバイルやVR向けに、ライティングおよびシェーディングの機能を軽減する代わりに、リアルタイム性を損なわないようパフォーマンスを最適化する、というもののようです。
HDRPはもっとリッチな描画に向いているのでしょうね。HDRP は Unity2019.1.0f2 時点ではまた Preview 扱いのようです。
ということで、今回は LWRP の話。
LWRP 設定のプロジェクトに通常のモデルアセット等を取り込むと、ピンク一色になる
こんな感じ。Material(のShader)が不正だと、このようなことになるようです。インスペクターを見てみると、こんな感じ。ピンクですね。紫かな?
メニューから一括修正適用する
これは、Unityエディターのメニューから一括修正できるようです。こちら。Edit > Render Pipeline > Upgrade Project Materials to LightweightRP Materials を実行すればOK。
ピンク一色状態を修正できました。
今回は一括修正しましたが、メニューから Upgrade Selected Materials ~ を選べば、選択した Material のみを修正できるのでしょう。
ここまでの参考資料。
微調整
さて、ここまでの時点でのモデルの状態です。やや光を反射しすぎているように感じたので、Shader の設定を微調整しました。
モデルのインスペクターで、設定されているMaterialのShader(Lightweight Render Pipeling / Simple Lit )ごとに、Smoothness の値をスライダーで調整してやると、光の反射の加減を調整できました。
デフォルトが 0 で、最大値の 1 に近づけていくと Unlit のように、光を反射しない感じになっていきます。
今回は 0.8 にしてみました。こんな感じ。
LWRP の設定、まだまだ分からないところが多いですが、少しずつ試していきたいと思います。
今回は以上です。
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