アセット『Odin - Inspector and Serializer』を購入したので、さっそく使ってみました。
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Odin 関連情報

Odin はこれ。


公式サイト
はこちら(英語)。ドキュメント、マニュアル、FAQ、フォーラム、リリースノートなど。


ちょっと試してみた

ちょっと試してみたので、参考まで。

アセットを導入するだけで、インスペクターがいい感じになる

Odin のアセットをインポートするだけで、インスペクターがこんな感じになります。すっきりしますね。
配列やリストなどは+ボタンから要素を追加したり、要素をドラッグして並べ替えたりできるようになります。
これだけでも十分便利。
スクリーンショット (443).png


Dictionaryもインスペクターに表示して編集できる(SerializedMonoBehaviour)


スクリプトはこんな感じ。SerializedMonoBehaviour を継承させるのがポイントですね。


こんな感じでインスペクターに表示して、編集もできるようになりました。
スクリーンショット (445).png

たくさん機能があるので、あとは参考資料で

Odin にはとにかくたくさん機能があるので、公式サイトと、以下の参考資料で勉強させてもらおうと思っています。

まずはこちらから。概要的な紹介ですね。

こちらは本格的にまとめられています!


まとめ

今回はアセット『Odin - Inspector and Serializer』を紹介しました。

「とりあえずインポートしとけ」的な、いつでも使える便利アセットですね。
また、たくさんの機能があるので勉強するとさらに強力に使いこなせるのかもしれません。少しずつ調べて試していきたいと思っています。


今回は以上です。感想・質問・要望等、お待ちしております (´▽`)
(この記事の使用環境: Unity2018.1.0f2 (.NET4.x Equivalent)、Windows10)
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