これまで GitHub のリポジトリ内に WebGL ビルド したファイルを入れて、それを GitHub Pages Netlify で公開する方法を紹介しました。

しかし、これらの方法だと、GitHub のリポジトリに大きなサイズのビルドファイルを入れなければならない、という問題があります。

Unity 用の gitignore ではもともと Build フォルダを無視するよう設定されているのに、上で紹介した方法では、あえてそれを取り消してリポジトリに入れているわけです。

すると、当たり前ですがリポジトリの使用容量がどんどん肥大化していってしまいます。
また、そもそも GitHub では 1ファイルで 100MB を超えるものは登録できません


Google ドライブと Editey を使って、簡単に WebGL プレイヤーを公開する

そこで、こちらで紹介されている方法。

WebGL ビルドしたファイルを Google ドライブに格納して、Editey というサービスを使って公開します。
これによって、「ビルドファイルは GitHub で管理しない。でも気軽にWebGLビルドしたプレイヤーを公開したい」を実現できます。


やってみた

やってみました。

WebGLビルドしたファイルをGoogleドライブに格納する

まずはGoogleドライブにファイルを格納します。ドラッグアンドドロップで登録できる。かんたん。
スクリーンショット (761).png

親フォルダをEditeyで開く

親フォルダを右クリックして、Editey で開きます。(Editey は下図のアプリを追加から検索して追加できます)
スクリーンショット (762).png

Choose files for workspaceindex.html を選択して進めると…
スクリーンショット (766).png

よく分からないエラーが出ますが、Reload File します。(上の参考記事のとおり)
スクリーンショット (767).png

Editeyの画面で、Publishする

Editey の画面が開くので、下図の、雲のような絵のボタン(Publish project)をクリックします。
地球のような絵のボタン(Open published website)をクリックすると、WebGLプレイヤーが開きます。
スクリーンショット (763).png

以上、簡単ですね!


公開されたページを確認する

公開されたページはこちら。

https://web.editey.com/ほげほげ/index.html
というURLで公開されるようですね。


試してみた感想

ということで、「Googleドライブ から Editey」というやり方を試してみた感想です。
  • 良い:Git、GitHub と連携させないから、Git を知らなくても使えるし、Git のリポジトリで管理するまでもないものも公開しやすい
  • まあまあ:Googleドライブにアップして、さらにEditeyにコピーするという工程になるので、(GitHub Pages などでの公開と比べたら)手数と時間がかかる
  • よく分からなかった:Googleドライブでファイルを更新して、再度 Editey から Publish project しても更新が反映されなかった。操作をよく理解できていないせいかもしれないけど

「一時的に公開して、用事が済んだら削除しても構わない」というようなものに使う分には手軽かもしれません。何度も更新しながら公開し続けるような用途では、注意が必要かも。


今回は以上です。