前回記事で UniRx について紹介しました。今回はその関連で。

UniRx を使う書き方と使わない書き方を比べてみた

UniRx の導入したばかりのときに、UniRx を使う書き方と使わない書き方を比べてみたコードがあるので、(UniRx未導入者向け?の)参考として載せておきます。(ただ捨てるのももったいないかと思って)
※ UniRx の機能を網羅したものでも何でもなく、ただのお遊びです。

やってみて、ざっくり以下の種類に分かれたかなと思います。
  • UniRx を使っても使わなくてもたいして変わらないサンプル(かえって面倒、やりすぎ、というものも)
  • UniRx を使うことによってかなり短縮できたり、分かりやすくなるサンプル
  • UniRxを使わないほうは面倒すぎて書く気がしないサンプル

参考資料

UniRx を使う書き方のほうはこちらの記事を参考にさせていただいたものです。

コード

実際に書き換えてみたものはこちら。UniRxを使ったサンプルコードに続いて、UniRxを使わない「代替記法」を載せています。
(※ 「代替記法」は厳密に同じ内容の処理に置き換えているものではなく、ざっくりと似たような処理を書いてみたものです。なにとぞご容赦を)


どうでしょう。。。(と言われても困るか)
上記のサンプルだとSample08~10あたり、「n回目で」とか「AとBを待ち合せて」とかいう処理に対して、UniRxはすごく有効な感じがしませんか?


今回は以上です。
この記事の使用環境: Unity 2018.1.0b12 Personal (.NET 4.x Equivalent), Visual Studio Community 2017, Windows10 ]