「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」の3Dモデルをインポートしてみます。みここ(Mikoko)。かわいい。


その「バーチャルのじゃなんとか」って何?

今人気沸騰中のVTuberのひとり、ねこますさん(@kemomimi_oukoku)のことです。



ではさっそく。

モデルの配布場所

モデルはこちらで配布されています。

利用規約はこちら。必ず確認しましょう。個人利用に関してはかなり広く認められているようです。

ダウンロードする

上記のモデル配布場所で、Unityで使用する場合は「Unity(.fbx)」を選択します。
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飛んだ先で「Download」をクリックすると、モデルの圧縮ファイルがダウンロードできます。解凍して使用します。
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インポートする

Unityにインポートするには、適当なUnityプロジェクトのProjectビューで右クリックし、「Import Package」>「Custom Package」から、さきほどダウンロードした「MikokoModel.unitypackage」を選択して開きます。
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そのまま「Import」をクリックして、パッケージに含まれるすべてのファイルをインポートします。
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Projectビューにモデルがインポートされました。
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シーンに配置する

ProjectビューにあるモデルをそのままHierarchyビューまたはSceneビューにドラッグ&ドロップすると、モデルをシーンに配置できます。
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特に設定しなくても、大きさ等も適切に設定されているようです。身長はけもみみ含めて1.5mくらい、けもみみ抜きで1.35mくらいですかね。
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モデルだけでなくシェーダーもしっかり設定されているので、そのまま配置するだけで見栄えがいいですね。また、見た目のわりにかなり軽量なモデルという評判なので、ゲームなどにも登場させやすそうです。

今回はモデルの配置まで。また別途動かし方なども紹介していきたいと思います。


今回は以上です。
この記事の使用環境: Unity 2018.1.0b12 Personal (.NET 4.x Equivalent), Visual Studio Community 2017, Windows10 ]