本を読んだのでご紹介。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

こちら。


目次

目次はこんな感じ。

1章 理解しやすいコード

第 I 部 表面上の改善

2章 名前に情報を詰め込む
3章 誤解されない名前
4章 美しさ
5章 コメントすべきことを知る
6章 コメントは正確で簡潔に

第 II 部 ループとロジックの単純化

7章 制御フローを読みやすくする
8章 巨大な式を分割する
9章 変数と読みやすさ

第 III 部 コードの再構成

10章 無関係の下位問題を抽出する
11章 一度に1つのことを
12章 コードに思いを込める
13章 短いコードを書く

第 IV 部 選抜テーマ

14章 テストと読みやすさ
15章 「分/時間カウンタ」を設計・実装する

付録 あわせて読みたい

解説

出版元のオライリーのページにはもっと詳しい目次構成が載っています。

読後の感想

  • まさに「より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」を解説した本。特定のプログラミング言語について書かれたものではなく、どの言語でも使えるテクニック。
  • フィールドやメソッドの名前に分かりやすい名前を付けることから始まり、コードの見通しを良くするために無関係の下位問題を切り出すことや、ライブラリの再利用に関することまで、さまざまな粒度のテクニックが語られている。
  • 読みやすい(小学生並感想)。
  • どれも言われてみれば当たり前に感じるけど、自分でできるようになるには訓練が必要だよなあ、と。定期的に読み返して、実践できているかチェックしたいと思います。

今回は以上です。