(この記事の使用環境: Unity5.5.0f3 Personal、Windows10、SteamVR Plugin 1.2.0、VRTK3.0.1)


VR用アセット「VRTK」のスクリプト「VRTK_AxisScaleGrabAction」の概要です。
オブジェクトをコントローラーで引っ張って伸縮させることができます。

■ このクラスは VRTK_BaseGrabAction を継承しています。

SnapCrab_NoName_2017-2-16_11-37-31_No-00

■公式サイトの解説

まずは公式サイトによる解説。これで用が足りる方は以下を読む必要はありません。

VRTK_AxisScaleGrabAction · VRTK - Virtual Reality Toolkit

以下、公式サイトの解説をざっくりと直訳または意訳したもの+若干の補足です。誤り等があれば指摘してもらえると大変ありがたいです。また、イベントおよびメソッドについての解説は省略していますので、それらは公式サイトを参照願います。


■概要

  • VRTK_AxisScaleGrabAction は、手に持ったオブジェクトをセカンダリコントローラーを使ってスケール変更する機能を提供する。
    (※ 手に持ったオブジェクトをもう一方のコントローラーで掴んで引っ張ると、オブジェクトが伸縮する)

■インスペクタのパラメータ

  • Ungrab Distance: セカンダリコントローラがオブジェクトを自動的にアングラブする前に、セカンダリコントローラが元のグラブ位置から離れる距離。(※ デフォルトは 1 。これは 1 メートルまで一度に引っ張れることを示す。たとえばこの値を 0.1 にすると、0.1 メートル引っ張ったところで自動的にセカンダリコントローラーがオブジェクトから離される=一度に引っ張れる距離は 0.1 メートルとなる)
  • Lock X Axis: チェックすると、オブジェクトの X 軸は伸縮しない
  • Lock Y Axis:チェックすると、オブジェクトの Y 軸は伸縮しない
  • Lock Z Axis: チェックすると、オブジェクトの Z 軸は伸縮しない
  • Uniform Scaling: チェックすると、すべての軸が一緒に伸縮する(ロックされていない場合)(※ もとの形状を保ったまま。大きさだけを変更できる)
 全画面キャプチャ 20170222 185508

■関連するExamples

関連するExamplesについての解説記事です。

■VRTKのセットアップ方法および関連スクリプトの解説

VRTKのセットアップ方法および関連するスクリプトについての解説記事です。

今回は以上です。