(この記事の使用環境: Unity5.5.0f3 Personal、Windows10、SteamVR Plugin 1.2.0、VRTK3.0.1)


VR用アセット「VRTK」のスクリプト「VRTK_BaseGrabAction」の概要です。
セカンダリコントローラーアクションの基本となる抽象クラスです。
SnapCrab_NoName_2017-2-16_10-33-5_No-00

■公式サイトの解説

まずは公式サイトによる解説。これで用が足りる方は以下を読む必要はありません。

VRTK_BaseGrabAction · VRTK - Virtual Reality Toolkit

以下、公式サイトの解説をざっくりと直訳または意訳したもの+若干の補足です。誤り等があれば指摘してもらえると大変ありがたいです。また、イベントおよびメソッドについての解説は省略していますので、それらは公式サイトを参照願います。


■概要

  • VRTK_BaseGrabAction は、すべての他のセカンダリコントローラーアクションが継承し、public 抽象メソッドを実装するのに必要とされる抽象クラスである。
  • これは抽象クラスであり、ゲームオブジェクトに直接適用することはできず、ロジックも実行しない。

■インスペクタのパラメータ

  • なし

■関連するExamples

関連するExamplesについての解説記事です。
  • なし

■VRTKのセットアップ方法および関連スクリプトの解説

VRTKのセットアップ方法および関連するスクリプトについての解説記事です。

今回は以上です。