(この記事の使用環境: Unity5.5.0f3 Personal、Windows10、SteamVR Plugin 1.2.0、VRTK3.0.1)


VR用アセット「VRTK」の Example 004_CameraRig_BasicTeleport の解説です。
基本となるテレポート機能のデモです。
VRTK_BasicTeleport_01

■公式サイトの解説

VRTK公式サイトでこのExampleの解説文及び解説動画を見ることができます。ただし、動画に関してはVRTK旧バージョンのときに作られたものであり、VRTK3.0(以降)では設定等が異なっている場合があることに留意してください。動きを中心に見てもらえれば良いかと思います。

このExampleの解説動画


■VRTKのセットアップ方法および使用されているスクリプトの解説

適宜、以下の記事を参照願います。

■Exampleの解説

VRTK/Examples 内にある当該番号のシーンを呼び出すことで、デモを動かしてみることができます。

ユーザーはコントローラーのタッチパッドを押すことでレーザービームを放ち、テレポートしたい先を指し示すことができます。Touchpad を離したとき、ユーザはレーザービームで指し示していた位置にテレポートします。
SnapCrab_NoName_2017-2-1_14-34-7_No-00

以下、シーンに配置されているオブジェクトについての概要説明です。
  • ExampleWorldObjects: シーン上に配置されたオブジェクト群(上図のとおり)。

  • Left Controller、RightController: [VRTK] ゲームオブジェクトの下に配置されている、左右のコントローラー用のVRTKスクリプトをアタッチするゲームオブジェクト。
    VRTK_ControllerEvents 、VRTK_SimplePointer スクリプトがアタッチされている。

    VRTK_SimplePointer スクリプトにより、コントローラーから直線のポインタービームを発することができるようになっている。
    SnapCrab_NoName_2017-2-1_14-52-43_No-00

  • PlayArea: [VRTK] ゲームオブジェクトの配置されているゲームオブジェクト。

    VRTK_BasicTeleport スクリプトがアタッチされているため、ビームを発しているコントローラーのタッチパッドを離すと、ビームが指し示していた場所へテレポートする。(VRTK_BasicTeleport は ユーザーの Y 座標を更新せず、平面上での移動となる)
    SnapCrab_NoName_2017-2-1_14-53-51_No-00

今回は以上です。