(この記事の使用環境: Unity5.5.0f3 Personal、Windows10、SteamVR Plugin 1.2.0、VRTK3.0.1)


VR用アセット「VRTK」の Example 042_CameraRig_MoveInPlace の解説です。
コントローラーを上下に振ることで移動するデモです。
VRTK_MoveInPlace

■公式サイトの解説

VRTK公式サイトでこのExampleの解説文及び解説動画を見ることができます。ただし、動画に関してはVRTK旧バージョンのときに作られたものであり、VRTK3.0(以降)では設定等が異なっている場合があることに留意してください。動きを中心に見てもらえれば良いかと思います。

このExampleの解説動画
(公式による解説動画はまだありません)


■VRTKのセットアップ方法および使用されているスクリプトの解説

適宜、以下の記事を参照願います。

■Exampleの解説

VRTK/Examples 内にある当該番号のシーンを呼び出すことで、デモを動かしてみることができます。

このデモシーンでは、コントローラーを上下に振ることで移動することができます。また(VRTK_MoveInPlace の設定を変えることで)ヘッドセットの上下動でも移動することができます。
SnapCrab_NoName_2017-2-4_17-4-51_No-00

以下、シーンに配置されているオブジェクトについての概要説明です。
  • ExampleWorldObjects: シーン上に配置されているオブジェクト群(上図のとおり)。

  • Left Controller、RightController: [VRTK] ゲームオブジェクトの下に配置されている、左右のコントローラー用のVRTKスクリプトをアタッチするゲームオブジェクト。
    VRTK_ControllerEvents 、その他のスクリプトがアタッチされている。

  • PlayArea: [VRTK] ゲームオブジェクトの配置されているゲームオブジェクト。
    VRTK_MoveInPlace、その他のスクリプトがアタッチされている。

    VRTK_MoveInPlace スクリプトがアタッチされており、Control Options には「Controllers Only」がセットされているため、コントローラーを上下に振ることで移動することができる。Control Optionsの値を「Headset Only」または「Headset And Controllers」に変更することで、ヘッドセットの上下動によって移動することもできる。
    SnapCrab_NoName_2017-2-5_15-20-43_No-00

今回は以上です。